「絶対近づくなよ!!」





創立記念日の2,3日!  第4話














ダンジョンを抜けて時計を見たら

P.M6:00

どれだけ迷ってたんだ、私。
そしてよくお腹減らなかったな、と。

というわけで、豪華なディナーを頂きましたよ、ええ。

そして、恒例・・・じゃないけどお風呂タイム。
私は一番風呂が好きなんで、一番に入らせて頂こう。
と思ったんですが
コイツ等(数名除く)危ねぇ・・・!!!!

というわけで冒頭の注意。
というか叫び。

「いーやーやっ」

「語尾にハートつけるな伊達眼鏡」

つかお前・・・

「拒否すんな。宍戸、樺地、コイツ頼んだ」

「わかった」

「ウス」

苦笑する宍戸にいつもの樺地。

「あーん?なんで俺様が将来の嫁のお前・・」

「ストップ。うるせぇぞ泣きボクロ。」

そうだ、コイツもだ。

「日吉、長太郎、コイツ頼んだ。」

「はい」

「任せておいてください」

2年2人頼んだ。
さあ・・・ジローと岳人は・・・

「お菓子あげるから近づいちゃ駄目。わかった?」

「わかったーっ!!」

「おーう!!」

一番簡単だった。
というわけで

「入って来る。諸君、頼んだ!」

『イエッサー!』
「ウス」

敬礼したらノってくれた・・・!!!
なんていい子たちなんだ・・・!!!


ささーっとお風呂場へ向かう。
・・・・わお、なんだこれ。

大 浴 場

はあ・・・。
まあいいわ。

というわけで早速湯船に。

うぁぇーっ・・・・」

あったかいーっ。
いや、当たり前だけどさ。

・・・ん・・・・?

「・・・・そこかっ!」

すぐ近くにあった風呂桶を脱衣所と浴場をつなぐ扉へ投げつける。

――カコンッ  ささっ

影が消えた。
忍足か跡部か。
っ!

「次はそっち!?」

真上に風呂桶を投げる。

――カコッ 

『ッチ!』

舌打ちだけじゃどっちかわからない。
くそっ。


・・・・ってオイ
なんだこのバトルちっくなの。
・・・ふん、でもいいわ。

「受けてたとうじゃないの!!」

湯船の横に置いておいたタオルを体に巻きつけ、湯船から出る。

「忍足?跡部?両方?それとも他の誰か?
 ・・・それはいい。できるものなら、私を捕まえてみなさいよ。
 そうしたらナニしてもいい。
 できるなら、ね」

上を見上げて言い放つ。

自信は、ある!!!

シャワー台のほうから、風呂桶が飛ぶ。
甘い。

「はっ!」

風呂桶を投げつけ、跳ね飛ばす。

と、いろんな方向からたくさんの風呂桶が飛び交う。
どーなってんだよ。
こればっかりは全部跳ね飛ばせられないので、湯船から離れてかわす。

気配!!
飛んできたうちの1個を受け止め、シャワー台の天井近くへ投げる。

カコンッ

『っくそ!・・・・・・・っ鳳・・・ひよっ・・・』

跡部か。

『いきますよ、跡部さん』

日吉の声。

1匹駆除。
ねーこーくじょーだぜー。
さ、次いきますか。

指と指の間に、風呂桶の横の部分をはさみ、両手で4つの風呂桶を持つ。
・・・目を閉じて、集中する。
・・・・・・・

「そこかっ!!」

飛び跳ね、空中で後ろ・・・湯船のほうを向き、4つの風呂桶を湯船の中へ飛ばす。

『っ!!!・・・・・・・しっ、宍戸!?か、樺地!?』

忍足か。

『おらっ、行くぞ!』

宍戸の声。
忍足駆除完了。

ーっ!跡部・忍足駆除協力ありがとーっ!』

『悪ぃっ!ちょっと目はなしたスキに逃げられた!もうゆっくりしていいぞー!』

ジローと岳人。

「ありがと!!」

いい子だね、みんな。

というわけであの後、ゆっくりしました。
着替え中も平和でした。
つーわけでリビング(?)に戻ってきた。

跡部と忍足、隅のほうで鎖で縛られてる。
・・・日吉だろ、コレやったの。

「みんなサンキュー。お疲れ様」

「いや・・・。悪いな、逃がしちゃって」

宍戸が申し訳なさそうに言う。

「いいって。ありがと。皆は今から入るよね?
 跡部と忍足以外は後で私の部屋来てくれると嬉しいんだけど」

言うと、みんな頷いてくれた。

「よっし、んじゃ私戻ってるんで!お先!」

「お菓子くれるんだよなっ!?」

部屋に戻ろうと、走り出すと、岳人が問うてきた。
振り向いてウィンクし、

「もちろん!だからあとで部屋来て!」

「「やったーっ!」」

ジローと手を取り合ってピョンピョン跳ねる。
ジローはあんまり跳べないから高く跳ねるなよー。

部屋に戻る前にやりたいこと思い出した。
すーっと跡部たちの前まで後ろ向きに走って行って一言

「まだまだだね!」

にやりと笑いながら。

『某生意気ルーキーのパクリ』?
・・・気にしない気にしない!

「っち。」

「でもまぁ、ちゃんの生足見えっごふっ」

とりあえずみぞおちに蹴り入れときましたー。

「出直すんだね」

薄く笑ってから、部屋に戻る。

さて・・・お菓子の整理でもするかな。

はい、私
体のいたるところにお菓子隠し持ってます。
お菓子は女の子の活動力の源!

でもまぁ・・・あの2人を部屋に呼んだのは間違いでした。

アオリつけるならこうだね、
「再度修羅場始まる!!」
・・・上手くないね。












2007/06/17